労働条件も入社前に呈示されたものと違い、酷いものでした。
 毎日4時間の残業をさせていたにもかかわらず、
残業手当の支給が全くありませんでした。
奈良公共職業安定所の求人票にもそのようなことは書いていませんでした。
また面接時にそういった説明はありませんでした。
これは労働基準法に違反しています。
 奈良労働基準監督署の調査が入ったときは、
社長は研究開発手当に残業手当が含まれていると主張していました。
 しかし、私達にはそのような説明は一切ありませんでした。
つまり奈良公共職業安定所の求人には嘘の条件が書かれていることになります。
そして本来より、著しく安い賃金で働かされていたことになります。