霊をみたり神がかりの言葉が出るというのは、
現代では脳神経系の病理現象と診断されます。一般人にも容易に分かります。
要はその人物が多動多弁で他人のアドバイスをまったく聞かないこと、
常識はずれなことをしたりすることで、すぐに気がつくものです。
霊能者というのは大方そういう人たちで、
彼らの言うことを真に受けてしまったら大変です。
以前は赤衣の親様を見たとか声をきいたとかよく聞きました。
幸いなことに、医学の発達のおかげで適切な治療を受ければ通常に戻り、
社会復帰も可能になりました。