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2023/09/03(日) 18:27:40.31ID:iRbUtZSW0鹿児島県南さつま市金峰町の扇山地区などで21人が亡くなった土砂災害から、きょう9月3日で30年です。現地で慰霊式が開かれました。
慰霊式には、遺族や警察、消防団など150人が出席しました。
1993年9月3日、薩摩半島に上陸した台風13号の影響で、南さつま市金峰町は時間雨量114ミリの猛烈な雨を観測しました。
扇山地区では民家の裏山が崩れ、この家に避難していた20人全員が亡くなり、近くの白川地区でも土砂崩れで1人が死亡しました。
3日の慰霊式は、避難に来ていた20人が亡くなった民家の跡地で営まれました。
(両親を亡くした畠中實さん・80歳)「この災害を風化させず、これから育つ世代に伝え、これからの防災に生かすことが遺族の願いであり、この地で亡くなった方の思い」
式では最後に、参列者全員で献花台に花を手向け、犠牲者の冥福を祈りました。
また、扇山地区では3日、市や消防・警察、住民など400人が参加し、大規模な土砂崩れを想定した防災訓練も行われました。
MBC南日本放送 | 鹿児島
https://news.yahoo.co.jp/articles/eee41eb8c5e63173cf3c2a3f2d774421d31a66f5