長野とか岐阜の山奥の温泉旅館に日帰り入浴しに行ったはいいが、
途中悪路に苦しみ、散々な思いをしてようやく到着。
だが非情にも泊まり客が皆無だったためか、日曜日にもかかわらず休み。

経営者も家に帰ってしまったので、誰もいない旅館の前で呆然と佇む。

そうこうするうちにいきなりバケツひっくり返したかのようなどしゃ降りに。

帰るに帰れず結局帰宅が午前様。


自宅でシャワーを浴びながら今日一日何をしていたか考えた時、
とてつもない恐怖を感じることがある齢四十幾つの春です。