送ってしまった

今から温泉に向かうおじさんが男湯に入った行くのを見つめながら
荷物とりに戻ろうかな… と考えたいたら、男湯からおっさんが出てきた
恐怖が薄れてきていた私は、急に自分の格好が恥ずかしくなって隠れようとした
そしたらおっさんはこっちに来ず、女湯に入って行った

怖すぎて光の速さで自分の部屋に逃げた
あの時女湯からとっさに逃げてなかったら…と思うとぞっとする
なんか長くなったけど、壁を叩かれてから部屋に逃げるまで、一分二分の話だったと思う