今年の冬に 山奥の温泉旅館に 宿に  着いたばかりですぐ
温泉に でそこはうち湯と露天があって まずうち湯に浸かり
洗い場でシャンプーしてたら 丁度後ろに 露天風呂の扉があって
まだ俺一人だったんだけど扉が開く音がしたん でなにげに見たら
腰にタオルあてた人の後ろ姿が で扉が閉まる音が  で
しばらくして 俺も露天に しかし誰もいない
おーなんで たしかに今 入ってたよな みたいな
なんか怖いてか 不思議な気持ちになった
あれは おばけなんかな 不思議に怖くはないんだな
これが まだ自分が死んだ事 気ずかないで
好きだった温泉にみたいな感じかと うーん
わからん てかその露天出入り口ひとつだし
あとは 断崖なんだよ ぞーー