気つけてくれよ。気がもとざぞ。気から生れるのざぞ。

心くばれと申してあろが、心の元は気ざぞ。総てのもとは気であるぞ。

気は㋹(喜)ざぞ。

臣民みなにそれぞれの木(気)植え付けてあるのざぞ。

嬉し気は 嬉し気ことうむぞ。

悲し気は 悲し気ことうむぞ。恐れは恐れうむぞ。

喜べば喜ぶことあると申してあろがな。

天災でも人災でも、臣民の心の中に動く気のままになるのざぞ。

この道理わかるであろがな。

爆弾でもあたると思へばあたるのざぞ。恐れると恐ろしいことになるのざぞ。

ものは気から生れるのざ。気が元ぞ。くどく気づけておくぞ。

無の気動けばムくるぞ。有の気動けばウ来るぞ。

どんな九十(コト)でも気あれば出来るぞ。気からうまれるぞ。

勇んで神の御用つとめて下されよ。



そこらのスピリチュアルが言っている程度の事など、既に言及されている