>>735
北海道の知床半島には昔
斜里町と羅臼町と知床町の三町があって昭和の合併の時に知床町と斜里町が合併して
羅臼町と知床町の二町状態になり
大合併の時に羅臼町と知床町が合併して知床市になってた記憶だな

今歴史を見ると知床町が存在せず今も知床半島には斜里町と羅臼町という
変化前だと合併で消えてしまった方の町が残ってずっと存在してた事になってるね
知床硫黄山と知床岳の中間くらいにある遠音別村の北東に旧知床国際空港
(冷戦終了後に自然保護の観点から斜里港近くに新知床空港を建設し
旧空港の滑走路を短縮化し防災ヘリポートになってた)
と航空自衛隊のレーダー施設があり
近年アメリカ軍がその施設にTHAADミサイルを設置しようとして
日本からロシアとの間で無用の緊張を高めるとしてお断りされた事もあった

知床市は宇登呂漁港がウトロ漁港になった2006年までは確実に存在したと言える
(知床の自然保護と効率的インフラ維持整備の両立技術の研究支援に関わった人達と
交流があったので当時よく話題にのぼってた事を思い出した)
まあだいたいあの周辺にこの世界では最初から存在しない歴史になって消滅した
知床市市役所と人口に比べて分不相応に大きい発電、変電能力を持つ電力施設もある
知床市の中心市街地があったはずなんだが…
住んでた人ごとこの世界にはじめから存在しない歴史になって消滅した様だね

レーダー施設と大規模な発電、変電施設を持った市街地がこの世界に存在しなくなった事で
日本やアメリカ側の対ロシア戦力が大幅にダウンしたといえるね
これで無謀な核戦争は実行し難くなったし
知床半島の自然も破壊されなかったという歴史に変化し浄化されたという事になる