最も数が多いのは熊野神社の系統。熊野神社というと和歌山というイメージだが、これも発端は出雲の熊野大社(出雲一宮)。

ここから和歌山に勧請されていった神がその後修験道とともに全国に広まった。この熊野権現は須佐之男命と同一視されている。