本来は自民党に天誅を加えるのは検察でもないし岸田総理でもない。
自民党に天誅を加えるべきは日本国民だ。選挙で自民党を下野させ続ければいいのだ。
ところが日本国民には民主主義が根付いておらず「日本で一番偉いのはわれわれ国民だ」という意識がゼロである。「日本で一番偉いのは自民党や官僚など【お上】だ」と思い込んでいる。さらに「お上より偉いのはアメリカだ」と自民党や官僚は考えている。
国民の間違った思い込みを変えるのは容易ではなく、「アメリカ>お上>一般国民」という図式が変わることはないだろう。
従って自民党の裏金問題や自民党と統一教会との癒着が解消されることはないだろう。国民負担率は現在の約5割からさらに6割、7割と上がり、消費税率も現在の10%から15%、20%、25%という風に上がって行くだろう。
最後には日本という国はアメリカか中国に吸収され消滅するだろう。