ウクライナだけではありません。米国国防総省は、アルゼンチン、イタリア、エジプト、ガーナ、カザフスタンなど世界中でバイオラボを展開、エボラ出血熱やマラリアといった危険性が非常に高い病原体を扱っています。ロシアは、人類が生物・細菌兵器戦争の危機に直面しているとして、米国に生物兵器禁止条約(BWC)の遵守を呼び掛けています。