1985年に麻原はアビラケツノミコト(神軍を率いて戦う光の神)を任じると天から啓示を受け、その後、マイトレーヤ(弥勒菩薩)であると守護神から教えられたと語り、1988年にはシヴァ大神の指示でヨハネ黙示録を読み解き、自分をハルマゲドンで現れるキリストだとした
1990年8月にはノストラダムスの予言するモーゼは麻原であるとし、1991年9月の『人類滅亡の真実』では転輪王獅子吼経を通して、終末後に麻原が真理勝者 マイトレー ヤ(弥勒)に転生すると語られる
終末預言宗教では、現状に絶望し、来るべき世界への期待を高め、破局を救済の絶対的契機として待望しながら、一方で破局を回避することで救済への期待が抱き続けられる[399]。日本における終末預言宗教の源流はミロク信仰であり、釈尊入滅から 56億7千万年後、この世に下生し衆生を救済する弥勒(マイトレーヤ)への信仰は末法思想と共に受容されてきた

369ねw