統合失調症の体験談

俺は統合失調症の診断を受けた
別な精神科から転院して「授業中に俺がボーッとすると教師が机を叩く」と主張すると幻覚の診断を受けた
それからしばらくして教師が机を叩くのがつらいので学校を休みがちになった
真偽は分からないが俺の中では事実だった
そのうち窓の外の話し声に合わせて体が勝手に動くようになった
2014年のおそらく11月頃
俺の家は分譲住宅のエレベーターの前にある
当時はカーテンも薄かったので俺が体を揺らすと外から影が透けて見えたらしい
近所の人は話し声に会わせて俺が体を揺らすのを気持ち悪がっていた
俺がそのことを母親に話すと幻聴だと言われた
精神科医も幻聴だと言った
だがともかくも俺が窓の外のはなしごえに合わせて体を揺らしているときに「死ね」とか「気持ち悪い」とか言う声は聞こえるので「事実かなあ?まあ幻聴ということにしとこう」と思っていた
同じマンションの同じ階の人たちは嫌がらせだと思っていたが元同級生たちは「あいつはそんな嫌がらせするようなやつではないし嫌がらせする根性もない」と言っていた
また、それ以前から通行人の目をジッと見る癖はあったのだが、なぜかその頃から死ね、キモい、などと言われるようになった
精神科医に「顔が気持ち悪いので人を見ただけで死ねと言われる」と言ったら幻聴扱いされた
だが複数の女の子が俺をストーカーだとして警察に通報していた