今・・・目に見えることしか信奉できないものたちが・・・。
必死に走り続けています。
目に見えるすべてに・・・どんなことも見逃すまい、とアミを張り、
管理を強化し、これでもか、これでもか、と締め付けていますね。

きっと、不安なんでしょう。自分たちが信奉する世界が、・・・。
本当に、本当に、・・・これからも信じるに足る世界なのか?
という、ばくぜんとした不安がわきあがり、その不安を抑えきれない。
だから、よけいに、あがく。

みっともないから、やめなさい。
その、信じて疑わないことを、是とする考え方から、脱却するときです。