確かにな
ここ数日トロン関係のマンデラエフェクト体験者に取材して調べた範囲で
トロン関係で具体的に変わった点をあげるなら
まず提唱者の坂村さんが存命になって今でも意欲的に活動中とあり
実に多くの工業系従事者や技術者の人に
坂村さんが90年代始めに惜しまれつつガンでお亡くなりになってしまった記憶があり
次にトロン開発を支持していた日米の電子工学分野の技術者の多くが
航空機事故で不自然なほど多く亡くなってしまったという事実がなくなり
トロンの開発とその後の発展もまあまあ順調だったに変わった

残念ながらBトロンは日本のメーカーからも支持を得られず失敗に終ったが
組み込みOSとしては標準で使われている
この部分も変化前だとアメリカが開発した
アメリカに全特許がある高額な組み込みOSを使用しない製品は輸入しない
というデジタルブロック経済政策を推し進めたせいで
結局トロンは生き残れず21世紀初頭にはアメリカ規格とヨーロッパ規格の二つの組み込みOSが
世界を二分割しており
高額なライセンス使用料に苦しむ製造国の内特にインド含むアジア諸国から
日本に組み込みOSとしての2ndトロン開発を推進して欲しいと期待がかかってたが
日本の売国政治家が国内研究機関の資金配分等で差別して開発を妨害し
結局のところ中華がトロンを元に中華OSを作ってインドまでそれを導入して
世界は標準組み込みOSが三つある状況になってて
高額なのに最も汎用性が低く発展性が無いアメリカ規格が追い込まれて
それにあわせてトロンを捨てた日本の製造業も没落の一途をたどってた記憶だよ

さらに提唱者の出身国の日本はトロンを捨ててアメリカ規格に追従したせいで
21世紀の始め頃には年中地下鉄は止まるし首都圏で頻繁に停電はおきるし
物流関係や金融決済でもしょっちゅうシステム不具合が起きて止まってた記憶だが
そんな大騒ぎは無かった事になってるね