おじいさんは自分が開発した兵器で日米の多くの若者を犠牲にしたので
戦後そのことを激しく後悔しており
平和に貢献し日本を豊かにする研究開発活動をしようとしたが
戦犯同様に扱われ学会からは事実上の追放状態になってて
酒の飲み過ぎでガンになったという事でもあったらしいから
戦時中に本人が全く望まないのに特攻兵器開発に従事させられる様な事が無くなって
よかったのかもね
多重構造HEAT弾は占領軍に接収され欧米の軍事企業が
戦後に特許を全部押さえてしまい日本は高額で弾体を輸入してたし
ソ連とロシアは開発に苦戦してたし
それにこの前まで西側の高額対戦車ミサイルに搭載され
ロシア軍戦車相手に猛威をふるっていたけど
この世界では開発されず過去から存在しない技術になったから
この弾による犠牲も無かった事になったし良かったよ

その部分で歴史が変わったのでお父さんの人生にも大きな影響が出たのかも…
UFOをみた後にお父さんは国際線パイロットを外されて地上勤務になり
さらに給料大幅カットで整備関係に左遷された為に航空会社を退職したが
航空会社があっちこっちに圧力をかけたせいで航空関係への再就職が上手くいかず
結局は祖父同様に酒に溺れてしまいガンになって亡くなってしまった事を
小暮さんが「徹子の部屋」で悔しそうに話してたし
それがガン検診啓発活動に熱心だった理由でもあったけどね
そういう理不尽な出来事も無かった歴史になったのなら良い変化だと思うよ

今の事実ではデーモン小暮さんがガン検診啓発やってるのは
メンバーの方がガンで亡くなった2012年以降からで広島県だけみたいだけど
変化前ではもっと以前から全国的にガン検診の啓発活動やってたので
なんで悪魔がガン検診啓発活動?って事で印象に残ってる人もけっこういる
歴史が変わってデーモン小暮さんの身内とか周辺で
ガンに苦しみ亡くなる方が減ったという事だろうと思う