古来中国では、超古代から「天命」
天の命令を受けた者が王になる。
王の統治が良くなく「民が苦しむ」と「天」(天の神)が次の者に「天命を与え、王朝をおこさて、王にする」
天(神)を動かす者のは民。
ある意味、民が王の実権を握っている。
民に認められないといけない。
民が苦しみ怒ると、その願いは天(神)に届く。
神は腐った王朝を滅ぼす。

中国古来の宗教思想は、民が悪いから天変地異ではない。統治者に徳(善行)がないと天が怒り天変地異が起きる。
天変地異は、不正の王を倒せのサイン。