「雑賀衆」(さいかしゅう)は、戦国時代に紀伊国(きいのくに:現在の和歌山県・三重県南部)を中心として活動した傭兵を生業とする忍者集団です。紀伊国は海に面していたため海運・貿易が盛んで、伝来したばかりの鉄砲を多数調達することができました。