創業は1920年(大正9年)、東京・浅草に開業された「羊華堂洋品店」。創業者は、現・伊藤雅俊名誉会長の叔父・吉川敏雄氏でした。1945年(昭和20年)には、戦災のため北千住に移転、1958年(昭和33年)には、株式会社イトーヨーカ堂が設立されました。
欧米の流通業界を視察した伊藤名誉会長が、帰国後の1961年(昭和36年)にはレギュラーチェーン政策に着手。社名は、1965年(昭和40年)に(株)伊藤ヨーカ堂、1970年(昭和45年)には(株)イトーヨーカ堂に改称されました。以降、セブンイレブンとデニーズという米国チェーンとライセンス契約を締結するなど積極的な展開を繰り返し、2007年(平成19年)7月 より、持株会社(株)セブン&アイ・ホールディングスの子会社となっています。