逆に、
1000回「死ね」と唱えて、1000回目の「死ね」にも感情を込めることができる人が、人を呪うことができるというわけです。

これが、「呪ってやる」の気持ちで呪うことができるが、「呪ってやる」で呪えるほど簡単なものでは無いという矛盾の正体です。