ダリオ氏は長らく国債市場の需給問題に言及していた。

莫大な(日本に比べれば少量の)借金を抱えたアメリカ政府が国債を大量発行しなければならない一方で、

これまで買い手だった中央銀行は国債の保有量を減らす量的引き締め政策を行なっている。