アメリカのハイテク企業『サイバーダイン・システムズ』が1999年に完成させた戦略防衛コンピュータシステムであり、稼働直後から急速な自己学習を行い始めた。

結果、自我に目覚めたスカイネットはアメリカ全軍のコンピュータネットワークを掌握。
地球全土へ向け、米国が保有する全ての核ミサイルを一斉射出し、人類の大半を抹殺することに成功。
辛うじて生き残った数少ない人々が、後にこの日を称して曰く『審判の日(ジャッジメント・デイ)』。

イニシアチブを取ったスカイネットは配下の無人兵器で機械軍を編成し、人間狩りを開始。
しらみ潰しに虐殺・殲滅を繰り返し、運良く生き残った者も捕らえられ、死体焼却場や死体運搬などに酷使され、
死ぬまでこき使われていった。

そんな中現れた『ジョン・コナー』の呼びかけに応え、人類は抵抗軍を組織。
少しずつ激化していく抵抗軍の反撃に、機械軍は優勢を徐々に崩されていく。