せんせい‐じゅつ【占星術】
〘名〙 恒星・星座の運行や位置によって吉凶をうらなう術。古代バビロニアおよび中国に起源をもつ二系統に大別され、西方では個人の性格や運命を占うものとなり、中国では皇帝を中心とした国家の運命を予知し、行動に際しての日時の吉凶に関心の焦点がある呪術となった。