>>854
それは、ヘブライ人の用いる福音書に書かれています(権威あるものとしてではなく、私たちの前にある問題に光を当てるために、もし誰かがそれを受け入れたいと思っているのなら):

金持ちは彼に言った、「先生、私がどんな良いことをして生きていけるでしょうか?」
彼は彼に言った、「おお、律法と預言書に書かれていることを行え」

彼は答えました、「私はそれらを守っています。」
彼は彼に言った、「行って、あなたの所有物をすべて売って、貧しい人たちに分け与えなさい、そして来て、私に従ってきなさい」。
しかし、金持ちは頭をかきむしり始めた、それは彼にとって気に入らなかった。
すると主は彼に言われた、「どうして『わたしは律法と預言書の教えを守った』と言えるでしょうか?」というのは、
律法にはこう書いてあるからだ。「汝自身のように汝の隣人を愛せよ。そして見よ、汝の同胞、
アブラハムの子らの多くは汚物をまとい、飢えて死んでいるが、汝の家は多くの良いもので満たされているのに、何もない」すべてがそこから出て行きます。

そこで彼は振り返って、そばに座っていた弟子シモンに言った、「ヨアンナの子シモン、金持ちが天国に 入る よりも、らくだが針の穴で入るほうが簡単です。」

エビオン派福音書