>>265 続き

同じ学部で別コースの5年生のBと名乗るこの男はドア越しに
「A先生のご紹介できた。サークルに入ってくれるんだよね」と

俺は「???」となって「何かの勘違いですよ」とその日は追い返した。

その日の夕方、Bがまた来て「A先生に確認しました。間違いではないです。入会案内に来ました」と。「いや、入らないから」と断ってBは帰った

その日から毎日、朝と夜にBは俺のところに来た
俺は毎回断ったがBは毎日やってきた
怖くなってA先生の授業には欠席したがそれが良くなかったのだろう

次の週末の早朝、ドア越しに「Aです。開けてください」と

俺も「どうして?」となってドアを開けたらA先生がBと一緒に立っていた
「これで話ができるね」と二人はニヤニヤ笑っていた