Bはまだ、「ほんまおかしいでこの店、あんな変な音聞いたことないもん」と言っているが、Aが「もう気にせんと食べな。美味しいで、このそばは…」とBを慰め、Bもしぶしぶと納得しそばを食べることにしたようで、俺もあの音に少し気味悪く感じたものの、そばの味は美味しかったので満足はしていた。その後、俺は奢ってやると2人に言い、会計を済ませようしたが、店員の姿が見当たらない。何度呼んでも誰も来ず、俺は2人に店員がいないと告げた。