三十一世義海大僧正は護国寺貫主、豊山中学(日大豊山高校)の創設、
豊山派管長、総本山長谷寺化主に就任するなど、現在の真言宗豊山派を牽引された方であり、
三十三世與澄大僧正は学僧として新義真言宗の事相学の確立、
三十六世諦禅僧正は大勝院塾を設け地域師弟の教育、
更に三十七世良洪大僧正は宗門の最高学位、勧学位の学僧として大正大学学長、松戸市教育委員長などを務め、
大勝院幼稚園の創設など教育会に尽力を注いだ。
境内には様々な木々や花々が季節ごとに色を変え参拝者の目を楽しませてくれる。
隣接の幼稚園からの子供たちの声に心和み、よき日本を思い出す名刹。