大勝院
千葉県松戸市大谷口145

当初根木内に文明12年(1480)の開基とも、永正3年(1506)の創建とも伝えられているが、
高城氏の小金城築城の際に城北の鬼門の場所に移され、高城氏の護持祈祷所として発展をした。
本尊は十一面観音菩薩。
当時は地域の寺院40数ヶ寺を末寺に持つ大寺院として栄え、
また多くの高僧を輩出した寺院として知られる。