3.天照大神を導き出した「八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)」

勾玉(まがたま)は一般的に、頭部が膨らみ穴の開いた逆Cの字形をした玉を指します。

太陽神である天照大神が岩戸にこもって隠れ、天地が真っ暗になり昼がなくなったとき、神々は真榊(まさかき)を立て、この勾玉を飾り、天照大神を導き出したと伝えられています。