ぬ【瓊】
〘名〙 (「瓊(に)」の交替形か) 玉。赤色の玉。
※書紀(720)神代上「廼(すなは)ち、天(あま)の瓊〈瓊は玉なり。此をば努(ヌ)と云ふ〉矛(ほこ)を以て指下(さしおろ)して探(かきさく)る」