(続き)

また、薬学的・生化学的な脳内作用機序としては、むしろ、統合失調症の人が処方される抗精神作用のある薬とは、ある意味で真逆の、
(まあ、そんな単純なものではないので、「真逆」と言い切ってしまうと単純化し過ぎで語弊があり不適切なのだし、
あるいは、繰り返すが、高血圧の逆が低血圧で、優劣があって、低血圧の方が高血圧よりもいいみたいな話があるわけもなく、優劣関係があるものでもない)
精神刺激作用のあるような向精神薬を処方されており、
それによって顕著な改善がある。

明確に否定しておく。