>>313

わが妹、わが花嫁よ、わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、わがぶどう酒と乳とを飲む。友らよ、食らえ、飲め、愛する人々よ、大いに飲め。
2 わたしは眠っていたが、心はさめていた。聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。「わが妹、わが愛する者、わがはと、わが全き者よ、あけてください。わたしの頭は露でぬれ、わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。
3 わたしはすでに着物を脱いだ、どうしてまた着られようか。すでに足を洗った、どうしてまた、よごせようか。
4 わが愛する者が掛けがねに手をかけたので、わが心は内におどった。


この預言者の眠り
「目は眠るが心は覚めたまま」は雅歌5、2から来ている
それ以外に根拠はない
これを預言者の眠りと解釈するには
聖霊である預言の霊を象徴的に「女」と考えるしかないが
これはソロモンの校歌や知恵の書に用例がある

ガブリエルは男の姿で人に見られるが象徴的には女