クロウリーはおそらく生まれたのが余りにも早すぎた。
オカルトの道を進みながら神智学も既存宗教も否定し、
更には懐疑的に霊的な物事に向き合おうなど、
それこそグローバル化によって宗教の権威が薄まった現代でもなければできることではない。