ビルマ人の怒りの矛先がインド兵に向かい、インド兵が非番で休養しているときにビルマ人が集団で

襲うのです。そしてそのインド兵は抑留されている日本兵のところに逃げてきました。

インド人とビルマ人のいざこざは絶えず、集団で睨みあう場面にも遭遇し、「マスター(日本兵のこと)はこっちに味方してくれ」といわれ、困ったと書いてあります。