気づいたら六足の容姿が私っぽくてでもなんかボーイッシュな状態で六つん這いしてきました。服は無いです。恐怖心は増しましたが自分の顔だったので妙に冷静に成れました。猛ダッシュで逃げると同時に六足も走って追いかけて来ました。私はあまり運動が得意な方ではなかったので遅く、すぐ息切れしてもう捕まると思ったら六足も止まっていました。しかも走り始めと距離が変わっていなかったうえに六足の考えている事がなんとなく分かっていました(ちなみにその時は私の体力のなさに呆れてました)。私が走り始めたと同時に同期していたみたいです。なので駅までとりあえず歩きました。同じ歩幅で歩く六足。駅についたとき何故かやっと帰れると確信しました。その時は気付きませんでしたかそれ以外にも高揚感がありました。改札を走り抜け電車に駆け込みました。