韓国女性DJ「6歳の時、自宅で、強盗から性的暴行」という告白

8/26(土) 4:12配信

【08月26日 KOREA WAVE】韓国の有名DJの「DJ SODA(ソダ)」さんが大阪での音楽イベント中、
胸などを触られたとして刑事告訴したセクハラ事件に絡み、DJ SODAさんがこのほど、
子どものころに性的暴行の被害に遭っていたことをSNSで告白した。

DJ SODAさんは「服装と性犯罪被害は絶対関係がなく、被害者を問題視して犯罪責任を転嫁する考え方は非常に
偏向的で男性中心的な見解だ」と訴えたうえ「原因はセクシーな服ではなく、加害者だ」と強調した。

さらに自身が過去に受けてきた被害についても公表した。

まず、6歳のころ、自宅に1人でいた際、強盗が入り、性的暴行を受けたという。
DJ SODAさんは「これまで、誰にも言わずに隠しながら生きてきた」としている。

また2018年、韓国のスペクトラムフェスティバル(祝祭)に遊びに行った際、VIP席にいた男性からセクハラを受けたという。
その時、あるフォトグラファーから「最近、MeToo運動が激しい。お前までそうすれば私たちの生計が苦しくなる」と告げられたという。

DJ SODAさんは「これまで数回セクハラに遭ったが、何事もなかったように、隠しながら生きなければならないと思った」と
振り返ったうえ「もうこれ以上、避けたり隠したりしたくない。知らん顔していたら、別の誰かが被害に遭うかもしかない」と告白の動機を語った。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/8e25e47021599ff2b23a68ceb7123232760204ff