>>17
昔は幻覚剤等が合法の時代もありましたので、古い本になればなるほどに作家が体験した幻視体験をネタとしてファンタジーを作っていたりするようです。
1937年に書かれた『スターメイカー』等は作家の幻視体験をアイデアの源泉としたSF作品だと思います。
あくまでも『幻視』があって『フィクション作品』があるので、この順番が『フィクション作品があって幻視がある』になってしまうとオカルトとなってちょっと違う方向に向かってしまうと思います。