【奈良】4歳女児、男に乱暴され十二指腸に穴があき死亡

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今年6月、奈良県橿原市のマンションなどで4歳の女の子の腹部を圧迫し死亡させたとして母親の交際相手の男が逮捕された事件。奈良地検は9月26日に男を傷害致死の罪で起訴しました。事件前に逮捕された男に嫌がる様子などを見せていた女の子。なぜ亡くなってしまったのか、事件発覚の経緯などを振り返っていきます。

起訴状によりますと、山下被告は今年6月18日に、橿原市内またはその周辺で交際相手の長女・田川星華ちゃん(当時4)を暴行し、「十二指腸穿孔」のケガをさせて、19日に汎発性腹膜炎により死亡させた罪に問われています。

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 星華ちゃんは母親と2人で暮らしていましたが、事件当時は山下被告も一緒にいたといいます。6月18日の朝に星華ちゃんが突然、嘔吐発熱し、徐々に反応が薄くなっていったことから、翌19日の午後に母親が病院へ連れていきましたが、1時間後に死亡が確認されました。