最近処理水の事で大騒ぎしてますが、原発事故当時、処理水どころか猛毒
の放射性物質(プルトニウムやストロンチウム含)が海に大量流出した
わけですが、後々問題が出るとしたらそっちですよね。
処理水なんてそこからの注意逸らしにしか見えない陰謀脳です。

海に放射性ストロンチウム流出
https://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20111206/index.html 
半減期は29年。カルシウムと性質が似ているため体内に取り込むと骨に
蓄積し長期間放射線を出し続ける・・・

事故現場付近のプルトニウム沈着状況
https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h29kisoshiryo/h29kiso-07-09-02.html
沿岸部注目。プルトニウムはヒトの臓器に溜まりやすく、
放射能の半減期は2万年以上。

プルトニウムもストロンチウムも、重いので海底に沈殿しやすく、海底に
住む生き物や海底の餌を食べる生き物などを通して生物濃縮されやすい。
かつて福島の魚から基準値を超える放射能が出ちゃったのはそういう背景
もありそうです。
報道で注意逸らしのように取り上げられているセシウムやトリチウムなど
可愛いもの。


「10年誰にも言えなかった」 原発事故後に甲状腺がんに 
10代で発症した6人、東電提訴
https://www.tokyo-np.co.jp/article/156781 
あれだけの事故で住民の健康被害皆無とは考えにくい。
処理水とは桁違いの毒が降った事故現場周辺では相応に被害が潜在
していると思います。
問題は処理水なんかじゃなくてそっち。