神はあらゆる種類の背教のために永遠の火を備えておられたが
サタンが彼ら(不信仰者)を道具として神を侮辱し始めたのは「今」であって
それ以前にはそんな事はなかった

なぜなら、彼は自ら主を公然と冒涜しようとはしなかったからである。
ユスティノスは次のように述べています
「サタンは主が現れる前は、自分の宣告をまだ知らなかったので、決して神を冒涜しようとはしなかった
それはたとえ話や寓話の中に含まれていたからです。しかし、主の出現の後、キリストとその使徒たちの
言葉から、彼が自らの自由意志で神から背教したとき、そして同様に、悔い改めずに背教を続けるすべての
人のために、永遠の火が用意されていることをはっきりと確認したときのことである」

五巻26