階段を駆け上がり、目的地が近くなると
狐は二足歩行をしたりガチ走りを始めました

神社の中に入り、小さな蔵?のような
学校の温度を図るあの箱みたいなところの扉を開き
中には鏡?か水晶?が入っており
とてつもない光が差し、私は眩しくて目を固く閉じました。

次に目を開ければベッドから半分以上万歳の姿勢で
落ちそうになっていました。

こんなに綺麗に夢が覚めて
尚且つこの夢以来ベッドから落ちそうになることなんて
無かったので
かなり昔の事なのに今でももし
あの黒いのに追い付かれていれば
頭から落ちていたのかと思い
少し身震いします

それと同時にもしかしてあの神社は
実際にあるのではないかと思い
ずっと探しています。

赤い鳥居がたくさんあり
鏡?か水晶を奉っている神社をご存知ではないでしょうか?