0933本当にあった怖い名無し
2023/09/08(金) 04:20:39.01ID:3tw1lE4x0「おはよう」
と挨拶を交わしてトイレを借りた。戻ってきて長テーブルの部屋に入ると、O男さんに
おむすびを食べたか聞かれたので
食べてないと応えると
まずは朝食にしようと 朝ごはんを準備してくれた
昨日渡してもらったおむすびを渡した後、歯を磨くように言われたので 客用の歯ブラシを借りて洗面台を借りた。
歯を磨きながら鏡に映る自分を改めてまじまじと見ると 昨日の夜見たミミズ腫れは引いて所々に カサブタがあるだけの顔になってて少し安心した。
朝になりO男さんも居るので余裕が出たのか、
「傷残らないといいなぁ」なんて考えてた。
そして歯磨きが終わると、また長テーブルのある部屋に戻った。
それでO男さんが朝食を持ってきてくれて一緒に食べた。
めちゃくちゃ美味しかったし よく考えたら昨日丸1日何も食べてなくて、すごくお腹減ってたから 顔の傷のことなんて忘れてめちゃくちゃガッついて食べてた。
O男「夜なにも無かったかい?」
俺「はい、大丈夫でした。ちゃんと眠れました。」
O男「うんそっかそっか それならよかった。」
と少し会話して基本お互い無言で朝食をとった。
おかわりいるか聞かれたけど 最初持ってきてくれた時に十分の量だったので、「大丈夫です。」と伝えて朝食が終わった。
長テーブルのある部屋で待っているように言われて待っていると、少ししてO男さんが戻ってきた。