O男さん「○○(俺の名前)くんは今日はうちに泊まっていきなさい」と

驚いて母親の方を見ると 俺が寝てる間に話をしていたのだろう。
「明日の夕方迎えに来るから」と。
断れる雰囲気でもなかったし、今日の事があったから俺も了承した。

母親とE美さん達が帰ると、当たり前だが、O男さんと二人っきりになってしまった。

O男さんには苦手意識というか 気安く話しかけられない雰囲気があったので どうしたものかと思っていると、仏間に案内された。

そこで待ってるように言われ待っていると

「どうしてもお腹が減ったらこれを食べなさい」ってラップに包まれた、真っ白のおむすびとペットボトルに入った水を渡された。

そしてまた部屋から出ていくと次は

布団と子供用の小さいトイレを持ってきてくれた。

そこで日が昇るまで この部屋から出ないこと、何も無いと思うが 何かあっても 日が昇るまではじっとしている事を伝えられた。
それと早く寝なさいと伝えられた。