「うんうん」と優しく俺の言葉を聞いたあとにゆっくり話してくれた。

O男「あれはまず学校から着いてきた霊で間違いないでしょう。

○○(俺の名前)くんの方が細いけど、背丈が似てる人だったから入りやすくて入れたんだろうね。

もう成仏したから今日のことは気にしないこと わかったね?」と言われ

聞きたいような事が何も教えて貰えなかったけど、これ以上は聞けないなって思いながら
「分かりました」って答えた。

普段 前にも説明したように不気味な話し方をする人なんだけど その時はまっすぐ俺の目を見て話してくれてた。

その時 既に時刻は22時を回っていた。
普段は遅くても20時とか、もっと早くに帰ってたから早く帰ろうと思った。
帰ってから、俺が寝てる間に母親が聞いてることがあったら教えてもらおうと思った。