徳を積むほど来世は大変
・よい御用致す身霊ほど苦労させてあるのじゃ。他から見てはわからんなれど、苦労に苦労させて、生き変わり、死に変わり、鍛えに鍛えてあるのじゃぞ。(岩の巻 第2帖)

仏教では現世で徳を積むほど、来世では良い人生が約束されると説いているが、日月神示では逆。輪廻転生は魂の修行なので、徳を積むほど更に鍛えるために、来世ではより波乱万丈な人生となる。見るからに人格者なのに運に恵まれない人は、実はかなり魂のステージが高いのかもしれない。