幽霊とか宇宙人って、実際に見た人と、見た人の言っていることを科学的根拠もなしに信じる人にとってだけ真実だからな
まあそれを言えば教科書に書かれてある社会科の知識も自分の知識ではない、たとえば平城京を実際に見たわけではなく、タイムスリップして徳川家康と会ったわけでもない
本に書かれてあることと人が言ったことの集合体を信じているだけだ
その意味では数百年前の人々が幽霊や妖怪を信じていたことと現代人が唯物科学を信じていることとは思考レベルでは大差ない
サトラレについても、たとえば地球平面論の家庭で育った人が地球平面論を信じるように、サトラレを信じる人が多い環境に産まれれば信じるだろう
集団ストーカーを信じる人たちが同じような主張の人たち同士で集まって「こんなにたくさんの人たちが信じるのだから真実だ」と言うのと同じだ
人間はそういう世界の知覚の仕方をしている