卑弥呼は、神託を説いて民衆に告げる巫女だったということになり、当然それが1人とは限らない。
その中で、『魏志倭人伝』に登場する邪馬台国の女王・卑弥呼は何者だったのだろうか。
その正体については、実に様々な説があるが、『日本書紀』では神功皇后が「卑弥呼」であることを暗に示している。