大震災発生から1カ月後と3カ月後、日本海溝近くで水深約1800〜5700メートルの海水を採取。

水に含まれるヘリウムの放射性同位体の比率を、地震前に採取していた海水と比較した。地震後の海水は軽いヘリウム3の比率が1〜3%高くなっていた。