いったいいつから「神様」というものが、全知全能、正義、真実、無限の愛という価値に変わったのでしょうか?

ギリシャ神話も日本の古事記も、ユダヤ教の神様に負けじ劣らず、人間よりも人間臭く、嫉妬深く、残忍で、どう猛で、欲深に描かれている場面がけっこうあります。

大昔の人々の天上感は、世界中どこもみな似通っていたようですね。