ドライバーは、「中国人か?では、韓国人なのか?」
ただ、アジアからのグループツアーについては、写真にもあるようにほぼ全て中国もしくは韓国からのもので、個人の観光客としても日本人の姿はほとんど見かけませんでした。サグラダ・ファミリア以外でも日本人の姿は見られず、今回2週間ほどバルセロナには滞在していましたが、滞在中に日本人と会ったのは、1ファミリーだけでした。

バルセロナではCabify(キャビファイ)という配車アプリが人気となっていますが、これを利用してもタクシーを利用しても、ドライバーからはアジア系とみると必ず中国人かと聞かれ、「ちがう」と答えると韓国人かと聞かれました。

日本人と答えると多くの人が懐かしい目になって、「昔は日本人観光客も多かったのに」とつぶやいていたのがとても印象的でした。